2008年 01月 20日

三びきのくま

e0113871_1947375.jpg

今晩はとても冷えますね。
夜更け過ぎには雨から雪に変わるのかもしれません。
おそとの刺すような冷気から帰って、やはり家ではホッとひと息つきたいもの。
我が家の冬に欠かせないのは、スープやシチュー、それから風邪のときのあったか~いおかゆ。
そういえば、こんな絵本を思い出しました。



もともとはイギリスのお話であったものをロシアのトルストイが脚色、
瀬田貞二さんが翻訳し、丸木俊さんが絵をつけた絵本です。
e0113871_19481652.jpg

ロシア人画家によるものも素敵なんですが、丸木俊さんのこの絵本も愛らしくって、冬の夜によく手に取ります。このあったかそうな綿布団?とラグマットがたまりません。
e0113871_1949276.jpg

くまさんがつくったのはいったいどんなおかゆだったのか・・・いつも考えてしまいます。
訳者によってはこのおかゆがスープであったり、おじやであったりするようです。
e0113871_19493033.jpg

かわいそうに、ちいさいくまさんのおかゆはこの金髪の女の子、<きんきらこ>に食べられてしまうんですよね。
でもこの<きんきらこ>ってだれだったんでしょうか・・・
e0113871_1950721.jpg

チューリップの季節が待ち遠しいですね。

丸木さんはロシアで長年生活され、その体験をもとに多くの絵本を出版されてます。
日本の公害や原爆などの問題を取り上げたものも。
理解できる年齢になったら子供たちといっしょにながめたいなあ、と思います。
「十二のつきのおくりもの」も丸木俊さんの作品が出版されています。そちらは現在も入手可。
きびしい冬の森の中から、少女がすみれの花束をつんで帰ってくるところが印象的でした。
[PR]

by EKreidolf | 2008-01-20 19:52 | 絵本


<< 冬のノートルダム      ぼくの好きな先生 >>